商品説明：
　二次成長により、ややミルキーなクォーツに透明なクォーツが覆い被さっている内モンゴル産のクラスターです。典型的な内モンゴルらしい水晶の一形態です。
　セプタークォーツの形成される過程の見られる面白いクラスターです。僅かにセプターやリバースセプターも見られますが、大体は元の水晶を二次成長の水晶が不完全に覆っている状態です。通説どおり、内部の水晶よりも外側の新しい水晶の方がとても透明度が高くなっているので比較も楽しめますし、アリゲーターっぽくなっている表面の模様も迫力があります。所々、硫砒鉄鉱(Arsenopyrite)らしき小さな塊が付着しています。これらの成分の影響なのか、実物は画像よりも全体的にやや茶色っぽくくすんでいて、それがかなり良い渋さを演出しています。最近中々手に入りにくい、大きめサイズで比較的形状も整った貴重なクラスターです。

各鉱物の特徴：
＜水晶(クォーツ/Quartz)＞
　肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。

パワーストーンとしての意味・効果：
＜水晶(クォーツ/Quartz)＞
　水晶はその高い波動で私達の心身をよりクリアーな状態に導いてくれます。ネガティブなエネルギーを浄化し振動数を上昇させるとともに、他の次元と繋がり易くさせる働きもあります。私達が意識を働きかければまるで音叉のようにヴァイブレーションを示してくれるため、その使いやすさからもエネルギーワークを行うにあたって色々な形で寄与してくれます。特にクリアクォーツはエネルギーを転写させるのに優れ、プログラミングを施したり媒介として利用したりする他にも様々なヒーリングとの組み合わせが可能なツールとして重宝されています。
平和を増やすために自他の進化と成長を活性化させてくれるそうです。

▲　メインの大きいポイントが２本、中サイズが３〜４本、小が多数というピラミッドの様な綺麗なバランスのクラスターです。

▲　やや後ろにのけぞって見えますが、重心もしっかりしていて安定して置けます。

▲▼　表面の模様と透明感がたまりません。このタイプならではです。

▲　メインのポイントに貫入している水晶の横に小さな松茸が見られます。色々な段階のものがあって楽しいです。

▲　硫砒鉄鉱と思われる小さな粒がちらほらとあります。

▲▼　樹氷のように繊細で美しくもワイルドな佇まいです。メインの水晶の錐面には虹が出ます。