1/14

内モンゴル産クォーツ、アクチノライト&ゲーサイト (Quartz, Actinolite & Goethite / Inner Mongolia)

JPY1,500(USD9.54)

SOLD OUT

この商品は1点までのご注文とさせていただきます。

International shipping available


"Quartz, Actinolite & Goethite"
Locality: Huanggang Mine, Hexigten Banner, Ulanhad League,
Inner Mongolia Autonomous Region, China
Size: 27mm x 15mm x 14mm
Weight: 5g

商品説明:
 頭が幾つもに別れた、非常に面白い姿の内モンゴル産緑水晶です。ゲーサイトボールの漂う空間に、針状にスッと伸びたアクチノライトもパラパラと確認できる、深い色合いが美しい個性的な標本です。

各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
 肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。

<緑閃石(透緑閃石・アクチノライト/Actinolite) - □Ca₂(Mg₄.₅₋₂.₅Fe²⁺₀.₅₋₂.₅)Si₈O₂₂(OH)₂ / Monoclinic - >
 淡い緑から濃い緑色の柱状、針状、繊維状の結晶集合体で、変成岩中に広く産出する角閃石の一種です。透閃石(トレモライト/Tremolite)のマグネシウムの一部が鉄に置き換わると緑閃石になり、鉄がマグネシウムを上回ると鉄緑閃石(フェロアクチノライト/Ferroactinolite)となります。透閃石や緑閃石の繊維状集合体の緻密な塊状になったものは軟玉(ネフライト/Nephrite )と呼ばれ中国で愛好されていました。
 また、所謂緑水晶(Prase (Prasem) Quartz)の内包物を灰鉄輝石(Hedenbergite)とする説は根拠に乏しく、世界各地で産出する様々な緑水晶のうち、その内包物を灰鉄輝石とする分析結果は今までに一例も無いそうです。反対に、有名なSerifos(ギリシャ)やDalnegorsk(ロシア)、Elba(イタリア)等の緑水晶については、緑閃石もしくは鉄緑閃石であることが諸氏の研究分析で明らかになっています。

<針鉄鉱 (ゲーサイト/Goethite) - FeO(OH) / Orthorhombic - >
 黄鉄鉱(Pyrite)、菱鉄鉱(Siderite)、磁鉄鉱(Magnetite)等の鉄鉱物の酸化によって生成され、黒褐色から赤褐色、黄褐色の塊状や土状の他、稀に柱状、針状またはその放射状、腎臓状集合体でも産出します。最も普遍的な水酸化鉄が針鉄鉱で、鱗鉄鉱(Lepidocrocite)やその他の水酸化鉄とはX線解析等によらないと識別が困難なため、区別できない場合の野外名として褐鉄鉱(Limonite)が使用されます。赤鉄鉱も腎臓状になることがあり良く似ていますが、赤鉄鉱は条痕色が赤いのに対し、針鉄鉱は黄褐色で黄色味があることで識別できます。

▲▼ どこから見ても個性的で奇怪な姿が楽しめます。

▲▼ 幾つもの首をもたげているヤマタノオロチの様です。光沢のある緑が格好良いです。

▲ 輪郭や内部もまだ緑色の部分が多く、ゲーサイト化する過程中であることが伺える大きなボールです。

▲▼ 錐面や柱面に現れる様々な模様がとても魅力的です。



※下記事項を予めご了承の上お買い求めいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・商品のサイズをよくご確認の上お買い求めください。なお、測定部分や測定方法により記載のサイズと若干の誤差の生じる場合がございます。
・画像中のミネラルタックやアクリルベースは商品に付属されません。
・商品画像につきましては、実物の色彩や質感の再現に努め、特殊な環境下で撮影した上で処理を加えております。また、お使いのデバイスおよびモニターの設定、環境等によっても色合いが異なって映し出されます。
・商品が傷付かないよう梱包には細心の注意を払わせていただいておりますが、天然鉱物の繊細で脆い特質上、輸送中のわずかな衝撃や揺れによって微細な結晶や粉末状の結晶の乖離が起こる場合がございます。商品の主要な部位以外の損傷による交換・返品はお受けできない場合がございます。

JPY1,500 (USD9.54)

SOLD OUT

最近チェックした商品
    おすすめ商品
      CATEGORY