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長野県甲武信鉱山産 水晶、楔石&緑泥石 (Quartz, Titanite & Chlorite / Japan)

JPY6,800(USD43.24)

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水晶、楔石&緑泥石 (Quartz, Titanite & Chlorite)
Locality: 長野県南佐久郡川上村甲武信鉱山
(Kobushi Mine, Kawakami Village, Minamisaku District, Nagano Prefecture, Japan)
Size: 46mm x 46mm x 23mm
Weight: 18g

商品説明:
 シンボリックなX字型にクロスされたポイントがインパクトたっぷりの、長野県甲武信鉱山産の水晶です。モコモコのマリモ状緑泥石で身をくるみ、白く煌めく楔石の宝石を散りばめた、土臭くもゴージャスな標本です。

各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
 肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。

<楔石 (チタン石・チタナイト/Titanite) - CaTiSiO₅ / Monoclinic - >
 金剛光沢の黄色や緑色、赤褐色、灰色、またそれらの中間色等で、火成岩やそのペグマタイト、また変成岩中等に自形結晶や塊状で産出します。日本名は結晶の断面が楔型に見えることに由来する他、スフェーン(Sphenes)という宝石名も持ち、屈折率が高く透明度の高いものはカットして宝石にもされます。理想的な化学式に近いものが少ない鉱物で、成分中のカルシウムは、ナトリウムや希土類によって一部置換され、またチタンもアルミニウムや鉄、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、錫などにより置換されます。チタン石の錫置換体はマラヤ石(Malayaite)と呼ばれています。

<緑泥石(クローライト/Chlorite) - A₅₋₆T₄Z₁₈ (A = Al, Fe²⁺, Fe³⁺, Li, Mg, Mn, or Ni / T = Al, Fe³⁺, Si, combination / Z = O and/or OH) / Monoclinic - >
 10数種ある緑泥石のグループの総称で、種によってマグネシウムや鉄、アルミニウムなどを主成分とします。鉄の含有率に比例して色調が濃くなり黒に近付きます。輝石や角閃石、黒雲母などが変質した石として、火成岩中や熱水鉱床の中にも広く見られます。独立した鉱物名ではありませんが、不特定な緑泥石グループの鉱物のことを単に緑泥石と呼ぶのが通例になっています。クリノクロア石(Clinochlore / Mg₅Al(AlSi₃O₁₀)(OH)₈)、シャモス石(Chamosite / (Fe²⁺,Mg,Al,Fe³⁺)₆(Si,Al)₄O₁₀(OH,O)₈)、クーク石(Cookeite / (Al,Li)₃Al₂(Si,Al)₄O₁₀(OH)₈)等が代表で、クロムを含む美しい赤紫のクリノクロア石は菫泥石(Chromian Clinochlore / Kämmererite)と呼ばれています。

▲▼ モコモコの緑泥を背負いながら、正面と左下でクロスし合っているポイントを中心に、細かいポイントが群生しています。

▲▼ マリモ状の緑泥マフラーに身を包み、綺麗なX型にクロスしています。内部には角閃石や緑泥の内包される姿が確認できます。

▲▼ 鉱物の泥臭い力強さと美しさを堪能させてくれる、贅沢でインパクト溢れる素晴らしい標本です。



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