大分県尾平鉱山産 水晶、クーク石&透閃石 <まりも水晶> (Quartz, Cookeite & Tremolite / Japan)
JPY7,700(USD48.96)
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水晶、クーク石&透閃石 <まりも水晶>
(Quartz, Cookeite & Tremolite)
Locality: 大分県豊後大野市緒方町尾平鉱山
(Obira Mine, Ogata Town, Bungo-ohno City, Oita Prefecture, Japan)
Size: 64mm x 53mm x 20mm
Weight: 43g
商品説明:
大分県尾平鉱山産のまりも水晶の、なかなか手に入りにくい小振りなクラスターですが、ふかふかの透閃石にまりももたっぷりで、トップに干渉も入った満足の逸品です。スリムで良質なポイントが絡み合う非常にスタイリッシュな標本です。
各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。
<クーク石(クーカイト/Cookeite) - (Al,Li)₃Al₂(Si,Al)₄O₁₀(OH)₈ / Monoclinic - >
クーク石(Cookeite)はリチウムを含んだ緑泥石(Chlorite)で、白色、淡桃色、淡緑色、褐色等の板状結晶の放射状や花弁状集合体、また球状にて、曹長石(Albite)やリチア電気石(Elbaite)、鱗雲母(Lepidolite)、リチア輝石(Spodumene)等と共に産出します。緑泥石は10数種ある緑泥石のグループの総称で、種によってマグネシウムや鉄、アルミニウムなどを主成分とします。鉄の含有率に比例して色調が濃くなり黒に近付きます。輝石や角閃石、黒雲母などが変質した石として、火成岩中や熱水鉱床の中にも広く見られます。独立した鉱物名ではありませんが、不特定な緑泥石グループの鉱物のことを単に緑泥石と呼ぶのが通例になっています。
<透閃石(透角閃石・トレモライト/Tremolite) - ☐{Ca₂}{Mg₅}(Si₈O₂₂)(OH)₂ / Monoclinic - >
緑閃石(アクチノライト/Actinolite)および鉄緑閃石(フェロアクチノライト/Ferroactinolite)と固溶体を形成し、鉄分の含有率が増えるにつれて黄緑から緑色の色調が濃くなり、緑閃石や鉄緑閃石へと繋がります。結晶は無色から灰色の短柱状、葉片状、針状、繊維状、塊状などで、接触変成岩や広域変成岩、超塩基性岩中に産出します。無色や純白の繊維状集合体はグラマタイト(Grammatite)、微量のマンガンに起因するピンクのものはヘキサゴナイト(Hexagonite)という宝石名も有しています。
▲▼ 前面に三本、背面に一本と、背中に刀を背負った様な面白い形状のクラスターです。いずれも単品でも十分なクオリティのポイントです。
▲▼ 右側のポイントのトップに縦にギザギザの干渉が入っています。2つ下の画像がわかりやすいです。
▲▼ 枯れ草色の豊かな透閃石に、小振りのまりもがたくさん浮いています。水晶の表面から半身を乗り出している姿は何度見ても面白いものです。
▲▼ ふわふわの透閃石に隠れる様にしてまりもが浮かんでいます。大小様々で散らばり具合も丁度夜空の星の様です。
▲▼ 鋭い爪で引っかかれたかの様な干渉の入り方が格好良いです。元々こちらのトップは三つに別れています。
▲▼ 時を忘れさせてくれる説明不要の名標本です。クラスターの在庫はこちらのみなので、この機会に是非。
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