内モンゴル産クォーツ、アクチノライト&カルサイト (Quartz, Actinolite & Calcite / Inner Mongolia)
JPY5,600(USD35.61)
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Quartz, Actinolite & Calcite
Locality: Huanggang Mine, Hexigten Banner, Ulanhad League, Inner Mongolia Autonomous Region, China
Size: 63mm x 35mm x 32mm
Weight: 65g
商品説明:
蕾の様な特徴的な形状に成長した、内モンゴル産のアクチノライトクォーツです。ややダークで褪せたような色合いと、カルサイトの干渉、そしてその特異な形状の作り出す陰影が、独特の威圧感と迫力を醸し出しているミステリアスなポイントです。
※繊維状の角閃石類は、健康に害を及ぼすおそれがありますので、顔を近づけたり吸引したりすることのないよう、自己の責任においてお子様の手の届かないところに厳重に密封の上、保管・管理くださるようよろしくお願い申し上げます。
各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。
<緑閃石(透緑閃石・アクチノライト/Actinolite) - □Ca₂(Mg₄.₅₋₂.₅Fe²⁺₀.₅₋₂.₅)Si₈O₂₂(OH)₂ / Monoclinic - >
淡い緑から濃い緑色の柱状、針状、繊維状の結晶集合体で、変成岩中に広く産出する角閃石の一種です。透閃石(トレモライト/Tremolite)のマグネシウムの一部が鉄に置き換わると緑閃石になり、鉄がマグネシウムを上回ると鉄緑閃石(フェロアクチノライト/Ferroactinolite)となります。透閃石や緑閃石の繊維状集合体の緻密な塊状になったものは軟玉(ネフライト/Nephrite )と呼ばれ中国で愛好されていました。
また、所謂緑水晶(Prase (Prasem) Quartz)の内包物を灰鉄輝石(Hedenbergite)とする説は根拠に乏しく、世界各地で産出する様々な緑水晶のうち、その内包物を灰鉄輝石とする分析結果は今までに一例も無いそうです。反対に、有名なSerifos(ギリシャ)やDalnegorsk(ロシア)、Elba(イタリア)等の緑水晶については、緑閃石もしくは鉄緑閃石であることが諸氏の研究分析で明らかになっています。
<方解石(カルサイト/Calcite) - CaCO₃ / Trigonal - >
最も広く産出する炭酸塩鉱物で、結晶の形は菱面体、犬牙状、六角柱状、釘頭状、板状、葉片状などと多様です。色も無色や灰白色に始まり鉄分を含んだ黄色やマンガンの入った蛍光性を持つピンク、青、緑、黒等と実に多彩です。有名な複屈折や、菱面体に割れる三方向に完全な劈開、塩酸で発泡して溶けることなどで容易に識別できます。
▲▼ 寡黙で厳つい表情が何とも渋い、内モンゴルの名産緑水晶です。所々にカルサイトの付着とその干渉痕が残っています。
▲▼ まるで力を溜めているかの様な、今にも破裂しそうなパンパンの蕾に、恐ろしいほどの凄味を感じます。
▲▼ 溶けた様な表面の質感や厳つくエネルギッシュな形状に反して、生命を感じない灰に埋もれた様な色合いもまた独特の怪しい雰囲気を演出しています。
▲▼ 鋭い干渉痕と重厚な陰影に無言の威圧感を感じます。
▲▼ 静謐な中に凄まじい迫力を感じる、個性的で格好良いポイントです。なかなかの見応えと存在感です。
※下記事項を予めご了承の上お買い求めいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・商品のサイズをよくご確認の上お買い求めください。なお、測定部分や測定方法により記載のサイズと若干の誤差の生じる場合がございます。
・画像中のミネラルタックやアクリルベースは商品に付属されません。
・商品画像につきましては、実物の色彩や質感の再現に努め、特殊な環境下で撮影した上で処理を加えております。また、お使いのデバイスおよびモニターの設定、環境等によっても色合いが異なって映し出されます。
・商品が傷付かないよう梱包には細心の注意を払わせていただいておりますが、天然鉱物の繊細で脆い特質上、輸送中のわずかな衝撃や揺れによって微細な結晶や粉末状の結晶の乖離が起こる場合がございます。商品の主要な部位以外の損傷による交換・返品はお受けできない場合がございます。
