岐阜県柿野鉱山産 水晶&緑閃石 (Quartz & Actinolite / Japan)
JPY3,600(USD22.89)
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水晶&緑閃石 (Quartz & Actinolite)
Locality: 岐阜県山県市柿野柿野鉱山
(Kakino Mine, Kakino, Yamagata City, Gifu Prefecture, Japan)
Size: 44mm x 20mm x 16mm
Weight: 8g
商品説明:
濃厚な抹茶色と柱面の無数の切れ込みが実に渋くて格好良い、岐阜県柿野鉱山産のシャープな緑水晶ポイントです。底面も再結晶して不完全ながら両錐になっています。静謐で重厚な迫力と存在感が非常に魅力的な名標本です。
各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。
<緑閃石(透緑閃石・アクチノライト/Actinolite) - □Ca₂(Mg₄.₅₋₂.₅Fe²⁺₀.₅₋₂.₅)Si₈O₂₂(OH)₂ / Monoclinic - >
淡い緑から濃い緑色の柱状、針状、繊維状の結晶集合体で、変成岩中に広く産出する角閃石の一種です。透閃石(トレモライト/Tremolite)のマグネシウムの一部が鉄に置き換わると緑閃石になり、鉄がマグネシウムを上回ると鉄緑閃石(フェロアクチノライト/Ferroactinolite)となります。透閃石や緑閃石の繊維状集合体の緻密な塊状になったものは軟玉(ネフライト/Nephrite )と呼ばれ中国で愛好されていました。
また、所謂緑水晶(Prase (Prasem) Quartz)の内包物を灰鉄輝石(Hedenbergite)とする説は根拠に乏しく、世界各地で産出する様々な緑水晶のうち、その内包物を灰鉄輝石とする分析結果は今までに一例も無いそうです。反対に、有名なSerifos(ギリシャ)やDalnegorsk(ロシア)、Elba(イタリア)等の緑水晶については、緑閃石もしくは鉄緑閃石であることが諸氏の研究分析で明らかになっています。
▲▼ かなりダークで濃厚な抹茶色です。静けさの中にも何かを訴えかけてくるかの様な強い迫力があります。
▲▼ 緑水晶ならではの粘土の様な柔らかな輪郭と質感に加え、無数の切れ込みと深い抹茶色が独特の個性と存在感を生み出しています。
▲▼ 再結晶した底面も独特の表情を見せてくれます。隅々まで味わい深い名標本です。
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