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山梨県竹森産 水晶、苦土電気石&緑泥石 (Quartz, Dravite & Chlorite / Japan)

JPY1,800(USD11.45)

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"水晶、苦土電気石&緑泥石 (Quartz, Dravite & Chlorite)"
Locality: 山梨県甲州市塩山竹森
(Enzantakemori, Koshu City, Yamanashi Prefecture, Japan)
Size: 31mm x 20mm x 15mm
Weight: 10g

商品説明:
 透明感のある緑がかった薄茶色の苦土電気石と、それに纏わり付くように淡い色合いの緑泥石が内包された、山梨県竹森産のいわゆるススキ入り水晶です。条線がくっきり入った落ち着いた輝きのポイントに、迷彩色の賑やかな色彩が楽しめる、万華鏡の様な標本です。

各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
 肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。

<苦土電気石 (ドラバイト/Dravite) - NaMg₃Al₆(Si₆O₁₈)(BO₃)₃(OH)₃OH / Trigonal - >
 淡褐色から暗緑色、または黒色等のガラス光沢から樹脂光沢で、透明から半透明の六角柱状結晶や細針状結晶の脈状集合体として、石灰岩起源の変成岩やペグマタイト中に産出します。マグネシウムの含有率が鉄よりも多い電気石で、マグネシウムが鉄と置換し合って鉄電気石(ショール/Schorl)と固溶体を形成します。鉄電気石よりも褐色味の強い傾向がありますが、中間成分のものは肉眼での区別が困難です。

<緑泥石(クローライト/Chlorite) - A₅₋₆T₄Z₁₈ (A = Al, Fe²⁺, Fe³⁺, Li, Mg, Mn, or Ni / T = Al, Fe³⁺, Si, combination / Z = O and/or OH) / Monoclinic - >
 10数種ある緑泥石のグループの総称で、種によってマグネシウムや鉄、アルミニウムなどを主成分とします。鉄の含有率に比例して色調が濃くなり黒に近付きます。輝石や角閃石、黒雲母などが変質した石として、火成岩中や熱水鉱床の中にも広く見られます。独立した鉱物名ではありませんが、不特定な緑泥石グループの鉱物のことを単に緑泥石と呼ぶのが通例になっています。クリノクロア石(Clinochlore / Mg₅Al(AlSi₃O₁₀)(OH)₈)、シャモス石(Chamosite / (Fe²⁺,Mg,Al,Fe³⁺)₆(Si,Al)₄O₁₀(OH,O)₈)、クーク石(Cookeite / (Al,Li)₃Al₂(Si,Al)₄O₁₀(OH)₈)等が代表で、クロムを含む美しい赤紫のクリノクロア石は菫泥石(Chromian Clinochlore / Kämmererite)と呼ばれています。

▲▼ 見事な条線と穏やかな輝きに、独特の柔らかい貫禄を感じます。水中の植物を観察しているかの様な新鮮な景色に心が躍ります。

▲▼ 淡い茶色の苦土電気石に、白や緑の緑泥石が藻の様に纏わり付いています。ずっと見ていられる不思議で楽しい景色です。

▲▼ 透明感のある苦土電気石が様々な長さ、太さで内包されています。

▲▼ 賑やかな迷彩色の内包物を良く観察できる、なかなか得難い標本です。独特の貫禄と哀愁のある雰囲気にも強く惹き付けられます。



※下記事項を予めご了承の上お買い求めいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・商品のサイズをよくご確認の上お買い求めください。なお、測定部分や測定方法により記載のサイズと若干の誤差の生じる場合がございます。
・画像中のミネラルタックやアクリルベースは商品に付属されません。
・商品画像につきましては、実物の色彩や質感の再現に努め、特殊な環境下で撮影した上で処理を加えております。また、お使いのデバイスおよびモニターの設定、環境等によっても色合いが異なって映し出されます。
・商品が傷付かないよう梱包には細心の注意を払わせていただいておりますが、天然鉱物の繊細で脆い特質上、輸送中のわずかな衝撃や揺れによって微細な結晶や粉末状の結晶の乖離が起こる場合がございます。商品の主要な部位以外の損傷による交換・返品はお受けできない場合がございます。

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