1/14

南アフリカ産オルミアイト (Olmiite / South Africa)

JPY3,900(USD24.80)

SOLD OUT

この商品は1点までのご注文とさせていただきます。

International shipping available


"Olmiite"
Locality: N'Chwaning II Mine, Kuruman, Kalahari manganese fields, Northern Cape Province, South Africa
Size: 44mm x 33mm x 32mm
Weight: 34g

商品説明:
 立体感のある個性的な姿に積みあがった南アフリカ産のクリーム色のオルミアイトです。母岩を挟んで瑞々しい照り艶のオルミアイトと優しい輝きのカルサイトがくっ付いた楽しい標本です。

各鉱物の特徴:
<オルミ石(オルミアイト/Olmiite) - CaMn²⁺[SiO₃(OH)](OH) / Orthorhombic - >
 南アフリカ共和国にあるKalahari manganese field でのみ産出する新種の珪酸塩鉱物です。熱水変質作用で生成され、オレンジからピンク、赤、茶色等の色味を帯びた束状結晶の球状集合体で多く産出されます。結晶の色にオレンジ、クリーム色、茶色と大別して3パターン見られるのは、酸化の度合いによる色調の変化のためと推測されています。条痕は白く、短波紫外線で濃い赤色の蛍光性を示します。2006年にKalahari manganese field の N'Chwaning II Mineでマンガン含有量の多いポルダーバールタイト(Poldervaartite / 同じく Kalahari manganese field のWessels Mineでのみ産出)が発見され、新種の鉱物として正式にオルミアイト(由来はイタリアの鉱物学者Filippo Olmi) の名称が与えられました。肉眼での識別はできませんが、マンガンの含有量の多いものがオルミアイトで、カルシウムの多いものがポルダーバールタイトです。 市場ではN'Chwaning II Mine 産がオルミアイトで、Wessels Mine産 はポルダーバールタイトとほぼ見做されていましたが、間もなく世に流通しているポルダーバールタイトは、ほぼ全てがオルミアイトであると判明しました。 実際にはポルダーバールタイトの存在は極めて稀で、80年代の発見当時の産出のみに限られると考えられています。

<方解石(カルサイト/Calcite) - CaCO₃ / Trigonal - >
 最も広く産出する炭酸塩鉱物で、結晶の形は菱面体、犬牙状、六角柱状、釘頭状、板状、葉片状などと多様です。色も無色や灰白色に始まり鉄分を含んだ黄色やマンガンの入った蛍光性を持つピンク、青、緑、黒等と実に多彩です。有名な複屈折や、菱面体に割れる三方向に完全な劈開、塩酸で発泡して溶けることなどで容易に識別できます。

▲▼ 壁の様にモコモコと瑞々しいオルミアイトが積み上がっています。

▲▼ 黒い母岩の薄板をカルサイトとオルミアイトで挟む様な形になっています。

▲▼ ボール状に集合した独特の結晶模様が美しいです。オレンジ色の部分も連なって露出しています。

▲▼ 柔らかいミルキーな色合いのカルサイトも魅力的です。

▲▼ 短波による蛍光画像です。変化のある色彩美が楽しめます。



※下記事項を予めご了承の上お買い求めいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・商品のサイズをよくご確認の上お買い求めください。なお、測定部分や測定方法により記載のサイズと若干の誤差の生じる場合がございます。
・画像中のミネラルタックやアクリルベースは商品に付属されません。
・商品画像につきましては、実物の色彩や質感の再現に努め、特殊な環境下で撮影した上で処理を加えております。また、お使いのデバイスおよびモニターの設定、環境等によっても色合いが異なって映し出されます。
・商品が傷付かないよう梱包には細心の注意を払わせていただいておりますが、天然鉱物の繊細で脆い特質上、輸送中のわずかな衝撃や揺れによって微細な結晶や粉末状の結晶の乖離が起こる場合がございます。商品の主要な部位以外の損傷による交換・返品はお受けできない場合がございます。

JPY3,900 (USD24.80)

SOLD OUT

最近チェックした商品
    おすすめ商品
      CATEGORY