山梨県水晶峠産 水晶、透閃石&緑閃石 (Quartz, Tremolite & Actinolite / Japan)
JPY800(USD5.09)
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水晶、透閃石&緑閃石 (Quartz, Tremolite & Actinolite)
Locality: 山梨県甲府市黒平町水晶峠
(Suisho Pass, Kurobera Town, Kofu City, Yamanashi Prefecture, Japan)
Size: 29mm x 14mm x 10mm
Weight: 4g
商品説明:
トップから覗く綿毛の様な純白の透閃石が美しい山梨県水晶峠産の水晶です。所々濃緑色の緑閃石が混ざっていて、表面には雲母や干渉の痕と思われるユニークな模様が描かれています。光沢のあるシャープな繊維状の角閃石が描く幻想的な世界が存分に楽しめる標本です。
各鉱物の特徴:
<水晶(クォーツ/Quartz) - SiO₂ / Trigonal - >
肉眼で結晶の形状が確認できる石英のことを水晶といいます。実際には様々な種類や形状がありますが、透明度が高く六角柱状で三角形の錐面を持つのが一般的です。
<透閃石(透角閃石・トレモライト/Tremolite) - ☐{Ca₂}{Mg₅}(Si₈O₂₂)(OH)₂ / Monoclinic - >
緑閃石(アクチノライト/Actinolite)および鉄緑閃石(フェロアクチノライト/Ferroactinolite)と固溶体を形成し、鉄分の含有率が増えるにつれて黄緑から緑色の色調が濃くなり、緑閃石や鉄緑閃石へと繋がります。結晶は無色から灰色の短柱状、葉片状、針状、繊維状、塊状などで、接触変成岩や広域変成岩、超塩基性岩中に産出します。無色や純白の繊維状集合体はグラマタイト(Grammatite)、微量のマンガンに起因するピンクのものはヘキサゴナイト(Hexagonite)という宝石名も有しています。
<緑閃石(透緑閃石・アクチノライト/Actinolite) - □Ca₂(Mg₄.₅₋₂.₅Fe²⁺₀.₅₋₂.₅)Si₈O₂₂(OH)₂ / Monoclinic - >
淡い緑から濃い緑色の柱状、針状、繊維状の結晶集合体で、変成岩中に広く産出する角閃石の一種です。透閃石(トレモライト/Tremolite)のマグネシウムの一部が鉄に置き換わると緑閃石になり、鉄がマグネシウムを上回ると鉄緑閃石(フェロアクチノライト/Ferroactinolite)となります。透閃石や緑閃石の繊維状集合体の緻密な塊状になったものは軟玉(ネフライト/Nephrite )と呼ばれ中国で愛好されていました。
▲▼ 清楚な白が印象強いポイントです。所々優しい色合いの草が入っています。
▲▼ 背面には干渉痕のシャープな筋や雲母らしき痕跡が残されています。
▲▼ トップにはフワフワモサモサした透閃石のファントムがクリアに入っています。逆立つ毛や光沢のあるシャープな筋が自由に漂っています。緑閃石の作る緑の影が幻想的です。
▲▼ ワイルドな表面の内側には、透閃石が迫力たっぷりに渦巻いています。
▲▼ 根元まで透閃石がびっしりと内包されています。存在感のある緑閃石の流線が格好良いです。
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